ちょびの防災ちゃんねる

今増える災害に備え、防災意識を高めて備蓄や身を守る事を考える。

土砂災害を知ろう。早めの避難判断が必要?

dosyasaigai



こんにちは、ちょびです。

 

土砂災害について、あなたや家族や大切な人の関係している場所がどんな場所か知っていますか?

土砂災害は命をも奪うような災害の一つです。

それはどんな場所で起こるのか、どんな状況になると危険度が増すのか。

まさかうちがね~!?と思っているから避難をしない人がいるのではないでしょうか?

あなたは本当に大丈夫ですか?

 

 

土砂災害とは

土砂災害は、台風等の大雨・集中豪雨・地震などが引き金となることが多く、すさまじい破壊力をもつ土砂が、一瞬にして多くの人命や住宅などの財産を奪ってしまう恐ろしい災害です。

傾斜が急な山が多い日本は、土砂災害が発生しやすい環境にあります。

突発的に発生する土砂災害は、正確に予測することが難しい災害です。

災害に備えて、普段から準備をすることが大切です。

土砂災害は、土石流、がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)、地すべりの3種類に分類されています。

 

土石流災害

山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨などの影響によって、一気に下流へと押し流される現象で、流れの急な河川や、扇状地などで発生することが多いのが特徴となっています。
規模によって異なりますが、時速20~40kmという速度で、破壊力がとても大きいです。

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がけ崩れ

急な斜面が雨水の浸透や地震などの影響によって、突然崩れ落ちる現象です。
突然発生して、かつ崩れるスピードが速いです。

強い破壊力をもつがけ崩れでは、人の命が奪われたり、家などの財産が押しつぶされるなど、悲惨な災害につながってしまう傾向があります。

地すべり

比較的緩やかな斜面が地下水などの影響によって、斜面下方へゆっくり移動する現象です。
斜面の表面部分だけが崩れ落ちる現象を表層崩壊といい、表面部分だけでなく深層の地盤までもが崩れ落ちる現象を深層崩壊といいます。
大雨や融雪時に発生しやすく、一度に広範囲が動くため、大きな被害を及ぼします。

広い範囲にわたって起こるのが特徴で、家や田畑、道路などの交通網などが一度に被害を受けてしまいます。

 

土砂災害の危険がある地区

「土砂災害危険箇所」として3つの危険箇所が指定されています

・「土石流危険渓流」

・「急傾斜地崩壊箇所」(がけ崩れ危険箇所)

・「地すべり危険箇所」

 

「土砂災害警戒区域」「土砂災害特別警戒区域」は土砂災害による被害を防止するため、警戒避難体制を整備すべき土地等として土砂災害防止法に基づき指定された区域のことです

 

「土砂災害危険箇所」とは違い、調査を実施した後、必要に応じて住民説明会等を経てから指定されます。

これらの地区では土砂災害への危険が高い場所です。

雨のときはこまめに情報を確認して、大雨になったらすぐに避難するなど、他の地区より注意が必要ですね。

 

土砂災害から大切なものを守る

気になる事が起こり始めたら、避難を考えよう。

雨が降り出したら、気象情報をチェックし、早めに避難に備えましょう。

 

・雨の状況に応じて段階的に注意報や警報などが発表されていきます。

・土砂災害の前兆を感じたり不安を感じたらすぐに、土砂災害危険箇所・土砂災害

 警戒区域等のから離れて安全な場所へ早めに避難することが重要です。

・土砂災害は、そのスピードとパワーが凄まじいため、災害が起きてから避難しよ

 うとしても、間に合いません。
・避難指示、土砂災害警戒情報等が出てからでは遅い可能性もあります。

 不安を感じたら雨が弱いうちにすぐに避難準備を進めたり、土砂災害の

 危険性が無い地域へ外出してしまうなど、早めの避難行動をとりましょう。
・近所の土砂災害危険箇所の外にある親戚の家に行くのも避難の1つです。

 

土砂災害の予兆

1.自分の居る、また家族のいる地域で長雨や豪雨が続いている
2.渓流の水が濁り始め、木が流れてきたり土臭い臭いがする
3.渓流の水位が急に減少する
4.斜面から物音がする、何かが落ちてくる、水が浸みだす
5.地面に亀裂や段差が生じる、木が傾いたり、地面が揺れる
6.地鳴りがする
7.いつもと違うことが起きる

 

避難する際には十分な注意を

・土砂災害警戒区域や土砂災害危険箇所からできるだけ早く外に出ましょう。
・事前にハザードマップなどを確認し、できるだけ浸水しない避難経路を歩きましょう

・屋外への避難が困難な場合は、建物の斜面とは反対側の2階以上の部屋へ移動しま

 しょう。

 

避難するときは

・車での避難が危険な場合がありますので気を付けましょう
・河川には絶対に近づかないようにしましょう
・冠水しやすい道路は避けましょう

・ガスの元栓を閉め、電気のブレーカーを落とし、戸締まりを確認しましょう


避難する際の服装

・ヘルメットや防災頭巾などで頭を保護する
・動きやすい服装(長袖と長ズボン)を着用する
・普段から履きなれている、底が厚めの靴を履けるといいですね。長靴は危険です。
・非常用品は両手が空いている状態にするためにリュックへ入ましょう。

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警報の種類

 

興味のある方は、是非こちらで確認してみて下さい。

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大雨注意報
・大雨により災害の起こるおそれがあると予想したときに発表されます。
大雨警報(土砂災害)
・大雨により重大な災害の起こるおそれがあると予想したときに発表されます。
土砂災害警戒情報
・大雨警報が発表されている状況で、大雨による土砂災害のおそれが高まったときに発表されます。
大雨特別警報(土砂災害)
・重大な土砂災害が発生するおそれが著しく高まったときに発表されます。

 警報が出ているときは特に注意が必要だね。

 「まさか自分の所はね」という気持ちを捨てなければいけないよね。また、家の周りに異変がある時も避難した方がいいよね!

 

     

まとめ

災害は、まさか?と思っている場所にも起こります。

土砂災害というのは、あなたの関係している場所(家や学校、会社や実家など)が

どのような被害予想なのかを確認しておくことが必要ですね。

 

また、引越しなどの時もどんな土地なのか確認をしながら物件を探すといいですね。

 

大雨の中だと防災無線が聞こえません。

自分でも情報を集めて、早めの判断、早めの避難ができるといいですね。