こんにちは、ちょびです。
今まさに大雨に見舞われている地域がありますね。
台風が発生する所ですね・・
大雨は最近では色々な災害につながります。川の堤防の決壊、土砂災害、その他にも身の危険を感じるものがたくさんあります。
2018年の7月西日本豪雨が記憶に新しいと思います。
台風と梅雨前線が干渉しあって大変な被害が出ました。
【出典】朝日新聞
この規模の豪雨は、特別警報が出てきます。自分ではどうにもできないレベルって事ですね・・
避難について、特別警報についてはこちらを参考にしてみて下さい。
避難情報は先日3種類から5種類に変わったところです。
取る行動の基準は同じです。1度確認してみて下さい。後日5種類の説明を書きます。
また、雨量によっては自分で水を防げる場合もあります。家への水の浸入ですが知っておくときっと役に立ちます。
今回は自分で水を防ぐ方法について考えていきたいと思います。
もう目の前だからこそ、今準備すること、知識を身につけることが大切だと思います。
水害で準備するものってなんだろう?
土のうとかかな。あれ、作るの大変そうだよね・・普段から準備するには何をすればいいんだろう?
土のうは変わってきている?
良く知っている土のうは、土のう袋を購入してそこに土や砂を入れて25kgになります
とかそんな感じのものですよね。
- たくさんの土はどこから持ってくるのか?
- 災害の前に詰めておくのか?
- どこに置いておくのか・・?
- 土や砂を詰めたり運んだり、力が必要。
問題が山積みですね。女性じゃ無理・・
でも、どうしても自分の家やお店などへの水の侵入はどうにか防ぎたいですよね。
最近では吸水土のうと言うものが売られています。
あったらいいな!の実現ですよね。化学の進化です!
水害だからこそ、水を含むと膨らむ。
そして水を食い止める!
置場にも困らず、簡単に運ぶことが出来ます。
20枚入り
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価格:22,260円 |
1枚入り
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アクアブロック ND-20 1枚(防災グッズ/吸水性/土嚢/土のう/台風/津波/洪水/浸水/ゲリラ豪雨/真水用/簡単/非常用/簡易/再利用可能/アクアブロック ND-20 1枚) 価格:1,490円 |
何年か前から毎年のように水害が起こっている日本には、自分たちが思うよりたくさんの土のうが必要な場所があると思います。
最近では止水壁というものも活発に開発が進んでいるようですね。
地域のハザードマップなどを確認して、万が一にも可能性のある方は用意をする方向で考えてみてはいかがですか?
家の周りが浸水し始めた??
家の中に避難している場合は、皆さんもちろん2階のある方は2階へ避難していて
くださいね。
家の裏手に崖などがある場合は、崖の反対側の2階へ避難して下さい。
家が浸水し始めると、意外なところから家の内部へ浸水が始まります。
お風呂場、トイレ、流し台などの排水溝から逆流することがあります。
この赤丸の所なんかから浸水します。
赤丸の排水溝の上に水のう。
絵が・・・絵が下手ですみません
応急処置(水のうを作る)
45ℓのゴミ袋を2重に重ねます。
中に半分くらいの水を入れます。(水のうが出来ました)
排水溝を作った水のうでふさぎます。
あくまで応急処置ですが、こんなところから浸水したらびっくりしますよね。
知識として覚えておけば、いつか役に立つときが来るかもしれませんね(来ない方がいいですが・・)
でも、家が浸水を始めるようなら、とにかく早めに安全な場所に移動することが必要です!
浸水する前に
家族会議を行って、各自治体が出しているハザードマップと防災マップを確認してみましょう。
浸水を防げないレベルに達してしまう予想の時に
・どの道を通って
・どこに向かうのか
目的地は災害によって違います。
火山の避難・地震の避難・水害の避難,etc・・・
目的地に向かうために通る道に側溝はあるか?マンホールはあるか?
土砂災害区域などのあぶない場所はないか。
1度歩いてみて確認してみましょう。
杖になる棒を用意しておいて、水の中を歩くときは穴がないかを確認しながら
進むのもいいでしょう。
まとめ
台風だと水の災害とともに、風の災害がきます。
大雨が降ると、川が氾濫をしたり土砂災害がおこったりします。
毎年そんな災害がある中で、「まさか」と思わないで事前に出来る事を考えてみるのは大切なことだと思います。
あなたは準備できていますか?